一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

キャロット出資馬レドンホール、通算2走目を終える

キャロット入会3代目となる出資馬ハーレクイーンの21ことレドンホール、通算2走目を終えて最新の近況が更新されていました。

早速内容を見てみましょう。

レドンホール

ハーレクイーン21。2022年10月。クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

2歳牝馬 未勝利
リアルスティール×ハーレクイーン
(ハーレクイーンの21)
ノーザンファーム産
関西)斉藤崇史厩舎

出資馬2頭目のリアルスティール産駒!
斉藤崇史厩舎預託馬への出資は初!

在厩場所

斉藤崇厩舎

23/12/16 更新情報

16日の中京競馬では中団に控えてレースを進めていく。

途中から早めに動いていこうするも手応えが一杯で、直線で追ってからも伸びを欠いて7着。

団野騎手コメント

「跨った感じは調教の時よりも良かったですし、ゲート裏、そしてゲートの中でも落ち着きがあっていい雰囲気で、そのあたりは成長が感じられました。

現状では速い脚を求められると辛いのですが、それでも初戦に比べると悪くなかったと思いますし、このまま少しずつ力を付けていってほしいです。

いい結果とならず申し訳ありません」

斉藤崇史調教師コメント

「道中は流れに乗ることができていましたし、デビュー戦よりもレース内容は良かったと思います。

最後はジリジリという感じで切れる脚は使えませんでしたが、バテることなく頑張ってくれましたから、うまく成長を促しつつ前進を図っていきたいですね。

この後はトレセンに戻して状態を確認し、リフレッシュ放牧に出させていただく予定です」

クラブコメント

距離延長で道中は流れに乗って進められましたし、直線は最後まで頑張って食らいついていました。

内容は徐々に良くなってきていますから、使いながら前進を図っていきたいものです。

この後はリフレッシュ放牧に出す予定です。

クロキリの一言

この世代のキャロット唯一の出資馬となっていますハーレクイーン21ことレドンホール。

北海道ではなかなかグッと成長する時期が来なくて早期組には入りませんでしたが、成長期を待って6月23日に北海道を出発。

天栄を経由して6月24日無事しがらきへ入り、29日にはトレセン入厩。
7月5日に早速ゲート試験を受けてちょっとゴネる場面もありつつ無事合格し、その後は しがらきへ放牧を挟んで10月7日、団野騎手を背に京都芝1600で新馬戦を走り11着。
それから再び放牧を挟み12月16日に2000mに距離延長して通算2走目となるレースを走りました。

きっちり仕上がったからと言うよりは、テンション的に煮詰まってきたから一回走らせておきましょうという感じの出走でしたが、内容の方もそういう感じになりましたね。

少し横によれてお隣さんにご迷惑をおかけしてしまうスタートを切ったあとは、コメントにもある通り流れには割とスムーズに乗り、最後の直線もずるずる下がってしまうかと思いきやしぶとく粘って7着。

大きな上積みが見れました!とか素晴らしい見せ場がありました!というほどでは正直ありませんでしたが、しかし全く無抵抗のままやられたわけでも無く、初戦にも乗ってくださった団野騎手、斉藤調教師ともに成長を感じられたと言ってくださっているように、頑張りをみせてくれたレースだったと思います。

とは言え、勝ち馬ソウルアンドジャズとの着差は1.1秒。
着差だけを見てもまだまだ小さくはない差がありますね。

少しずつでも差を縮めていって、勝ち上がりに向けて一歩ずつ着実に進んでいってくれればと思います。

とりあえずお疲れ様レドンホール!
次走も楽しみです!


※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。