一口馬主クロキリ

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[競馬関連本]ジョッキー未来予測2019/新良武志

どうも、自分の爪を切るより人の爪を切る方が得意なクロキリです。

デイサービスで利用者さんの爪をよく切ります。
結構慣れてきてそこそこやれるかなと思える仕事なのですが、今度は最近自分の爪がどうも納得いく感じにならず。

80歳以上の爪専門の技術を身に付けたかもしれません。


さて今回の記事は競馬関連本の紹介。
ジョッキー未来予測2019です。

ささっと買った本の一冊でしたが、個人的にかなり好みな感じの本に出会えました。



著者は普通のサラリーマン

この本を書いている新良さんは普通のサラリーマンさんだそうです。

40代まで特に変わったことをするでもなく馬券を買い、勝ったり負けたりを楽しんでいたところ、お子さんの学費捻出に伴い小遣いが減ってしまいます。

黒字を出さねば競馬を続けられないという状況になったことからデータ研究を始められたそうです。

データベースとしてtargetを利用

著者の新良さんはJRA最強のデータベースとして有名なtargetを利用されているそうです。

targetの導入には月額2000円ほどかかります。
小遣い削減で厳しくなったお財布でこの金額を出す決断、恐らくかなり大きなものだったのではないでしょうか。

私も以前から気になってはいるのですが、気軽ではない金額とPC専用である点から導入を見送り続けています。

スマホで使えるならやりたいんですが、我が家はあまりPCを使う習慣がないんですよね。
新良さんのように導入で成功された方のお話を見てしまうと尚更悩んでしまいます。

しかしPCが何年前のかわからんレベルなんですよねぇ…

特徴的なのは単年成績を並べ比較する方法

競馬のデータって「種牡馬○○の東京競馬場芝1600メートルにおける過去3年の成績」とか「○○騎手の2015年1月から2018年12月までの勝率」といった感じで一定期間の結果の合計や平均値が出てくることが多いんですよね。

多いと言うよりほぼ全てがそう、と言っても良いくらいかと思います。

しかしそんな中著者の新良さんは、その方法だと期間序盤がピークでその後下降しているデータと、期間終盤にピークがあり上昇カーブを描いているデータの区別がつかなくなってしまうと考えました。

そこで各コースの騎手・種牡馬の単年ごとの成績データを並べて比較することによって、今後どうなっていくかを予測し、競馬予想に活かすスタイルにたどり着いたんだそうです。

イメージとしては野球選手の個人成績のイメージでしょうか?
あれもシーズンごとの成績を並べて比較しますよね。

そう考えるともっと広まっていてもおかしくない方法な気がしますが、盲点になっていた部分だったのか、知られたやり方ではあったものの新良さんに特別合っていたのか。

50人分の騎手の未来予測と、主要コースの騎手・種牡馬データも掲載

データ本要素として、著者新良さんの騎手の未来予測50人分と主要コース別の騎手・種牡馬データが110ページに渡って掲載されています。

騎手の未来予測の方は野球やサッカーの選手名鑑のような感じで読むだけでも楽しめますし、コース別の騎手・種牡馬データはここだけ見て馬券にすることも出来ます。
特に、血統のデータを馬場が良か、それ以外かで分けて集計している点は珍しいポイント。

文章自体も読みやすく、データも活かせるかどうかは人それぞれでしょうがわかりやすく見やすいのでかなりオススメ出来る一冊だなと感じました。

まとめ

・ジョッキー未来予測2019

・著者   新良武志

・初版   2019年1月

・発行   秀和システム

・頁数   222ページ

・定価   1750円+税

・ジャンル 競馬関連本(騎手読み物・データ)

・クロキリのオススメ度★★★★★
このデータに限らず、データを馬券に活かせるかどうかは人それぞれで相性等もあるかと思いますが、とりあえずわかりやすく見やすいデータで面白いなと思いました。

学生時代にプロ野球やJリーグの選手名鑑やWikipediaを読むのが好きだった私としては読み物としても面白く、良い本買ったなと大満足です。