G1TC出資3歳馬ベニテマリ、8走目を終える（2022/05/22）

G1TC出資3歳馬チェリーフォレスト19ことベニテマリ、8走目を終えて最新の近況更新がありました。

早速確認してみましょう。

3歳牝馬
ブラックタイド×チェリーフォレスト
(チェリーフォレストの2019)
追分ファーム産
関西）西園厩舎

出資馬初のブラックタイド産駒！

栗東ＴＣ
5月22日(日)中京･芝1200ｍ戦に54kg松田騎手で出走し、馬体重は前走から-4kgの424kgでした。

レースでは、五分のスタートを切ると、押して先行。
ハナに行く構えも見せましたが、ライバルたちのダッシュも速く、先手をとりきれませんでした。

道中は好位の内3･4番手あたりを追走。

直線を向いて、抜け出しを図りたいところでしたが、追われても反応が見られず、ズルズルと後退。

最後は勝ち馬から3.0秒差の18着に敗れてしまいました。

「うーん、大変申し訳ございません。
ここまで負けてしまうとは…。

行ききれず中途半端になってしまったとはいえ、いいところが見られませんでした。

攻めは動いていましたし、コンディションが悪かったということもないと思います。

上がりの歩様に気になるところもありませんでした。

またトレセンに戻った状態をよく見ておきます。

しっかりと仕切り直して、夏の小倉戦へ向かうつもりです」

約2ヵ月ぶりのレース。

積極的に序盤から前へ出て行ってくれましたが先行争いのなかで脚を使ってしまったのか、最後はガス欠で最下位におわってしまいました。

レース展開があれではねと言いたいところですが前が総崩れしたわけでもなく、ベニテマリより前でレースを進めて馬券圏内に残った馬もいましたからそればかりのせいにもできませんね。

久しぶりのレースだったからということで次走巻き返してくれると信じたいです。

節が足りずに使いたかったレースを回避して選択したレースでしたが、これでまた次走は同じ悩みを抱えてしまうことになりました。

小倉開催は7月2日からですが、早いタイミングでは出られない可能性もありそうですね…

この時期の3歳未勝利馬にとって優先権をとることがどれほど大事なことか、本当によくわかります。

小倉はこれまで2回走って7着と4着。

どちらも勝ち馬との着差を1秒以内にまとめていてベニテマリにとっては比較的相性が良いかもしれないと言える競馬場ですので、タイムリミットも迫るなか、なんとか良い結果を出してほしいです。

とりあえずお疲れ様ベニテマリ！

次走も全力応援したいと思います！

※画像・コメントはG1TC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。

一口馬主クロキリ