来月のデビューに向けトレセンでの調教が続いているハービンジャー産駒フレジエ、近況が更新されました。
早速更新内容を確認してみましょう。
フレジエ
2歳 牝馬
ハービンジャー×ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの2017)
ノーザンファーム産
関西)安田翔伍厩舎
一口はじめた時から一度出資してみたかったハービンジャー産駒!
競馬王さんのPOG本等でも紹介された期待の1頭!
更新情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:10/24(木)栗坂重 55.5- 40.0- 25.8- 12.8 一杯に追う(助手)
ミスズマンボ(古馬2勝)馬なりに0.3秒先行同入
次走予定:京都11月10日 芝1,400m(牝)
安田翔伍調教師コメント
「24日に坂路で追い切りました。
今回は終い重点でどれだけ反応してくれるか確認してみましたが、促すと少し戸惑うところを見せたものの、最後までしっかり伸びてくれましたね。
ゴールした後もフォームが崩れることもなく、良いところで抱えられていますし、それだけしっかりとした走りが出来ています。
気持ちが逸れないように段階を踏みながら仕上げていますが、ここまで理想通りに調整できています。
馬体重の方もゲート試験に合格した時よりも飼い葉をよく食べていますし、ふっくらとしていますので、再来週の競馬に向けて負荷を掛けながら仕上げていきたいと思います」
クロキリの感想
先週の追い切りより時計は全体的に良化。
順調に調教が進んでいるんだなぁという感じがしますよね。
もう一ヵ月近くトレセンで鍛えてもらっていることになります。
恐らく私のこれまでの出資馬で一度に最も長くトレセン滞在した馬になりました。
ネット上で色々見てみると、同じノーザンの育成でも天栄に比べるとしがらきの方がトレセンで仕上げる部分が多いらしいですね。
私の出資馬で栗東の所属になるのは昨年のキービジュアルが初めてでしたので、まだ2例目。
なので結果的にどちらが良いのかとか、自分的にどちらが好きとかはまだよく分かりません。
しかも庄野先生にお世話になったキービジュアルの時はそんなにじっくりトレセンにいた印象もなく、元気な時は結構短いスパンでレースに出てはリフレッシュ放牧、という形でしたので今回のような育成パターンは新鮮。
初めてのようなものです。
状態も安田先生のプラン通りに良い感じできているようですので、これでどんな結果が出るのか、楽しみにレースを待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。