22日(土)にラストチャンスとなる未勝利戦に挑みましたシルク出資3歳馬でロジユニヴァースの半妹ハーモニクス
8月24日に近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ハーモニクス
3歳牝馬
キンシャサノキセキ×アコースティクス
(アコースティクスの2017)
ノーザンファーム産
関東)武市厩舎
ダービー馬ロジユニヴァースの半妹!
出資馬初のキンシャサ産駒!
レース結果
8/22(土)札幌3R 3歳未勝利〔D1,700m・14頭〕9着[4人気]
初ブリンカー着用。やや躓くようなスタートになってしまい、後方からの競馬になります。
勝負どころで外から徐々に上がっていくも、直線で止まってしまい、9着で終えています。
武市康男調教師コメント
「今日は出負けしたことが全てですね。
3~4コーナーでは自らハミを取って動いてくれていましたので、ブリンカーの効果は有ったと思います。
ただ、切れるタイプでは無いですし、前に行って粘り込むような形の方が合う馬ですので、厳しいレースになってしまいました。
隼人(吉田隼人騎手)のコメントは
『前が止まらないレースで、後ろから競馬した馬たちにとっては厳しい展開でした。
ブリンカーの効果に期待して前走よりも前で運べるかなと思っていたのですが、スタートして躓いたのが痛かったですね。
前目で運べればここまで負ける馬ではないです。
また、向正面で他馬に合わせて捲っていくことも考えましたが、動くと直線では脚を使えないと感じで、終いに賭ける競馬をしました。
それが却って良くなかったのかもしれませんね。
上手く乗れずに申し訳ないです』
とのことでした。
今回も状態的には申し分無かっただけに、勝ち切ることが出来ずに申し訳ございませんでした」
クラブコメント
中央競馬の未勝利戦があるうちでの出走が難しい状況となり、これまでの競走内容を踏まえ、今後について協議を行った結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたします。
今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
クロキリの感想
スタート直後に接触があったかもとのコメントもネット上では見かけましたが、公式では躓いたということみたいですね。
前走が同じ条件で前からいけていて、今回内枠でしたから同じようにいけたら…と思っていましたがコメントにもある通りスタート直後でほぼ勝負は終わってしまっていました。
この仔は育成厩舎への移動も本州入りもゲート合格もこの世代のシルク馬ではかなり早い組で済ませていてかなり期待していたので、ゲート試験直後の骨折が本当に悔やまれるなぁと何度も嘆いてしまいました。
突き抜ける速さが足りなかったのは骨折に関係なかったかもしれませんが、少なくとも未勝利で終わる仔ではなかったと今でも信じています。
本当に1つ勝つというのは大変なことなんですね…
残念ですが、骨折もありつつこの世代の出資馬6頭のなかで1番多い6走。
入着4回、うち掲示板2回も最多。
間違いなく私の2017年産世代出資馬のエースでした。
繁殖入りするとのことで、今度は母としての活躍に期待したいですね。
お疲れ様ハーモニクス!
ありがとうハーモニクス!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。