シルクのこの世代唯一の出資馬セブンシーズ、8戦目を終えて最新の近況が更新されました。
早速確認してみましょう。
セブンシーズ
3歳 牝馬
ハービンジャー×ライツェント
(ライツェントの2018)
ノーザンファーム産
関東)鹿戸雄一厩舎
最も好きな種牡馬であるハービンジャーの仔!
ハービンジャー産駒初のG1複数勝利馬ディアドラの全妹!
レース結果
8/21(土)札幌4R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕9着[1人気]
前走と同様にシャドーロール着用。
最内枠から半馬身ほど出負けする格好から、促して中団よりやや前目の位置を取ります。
しかし、勝負所でスムーズさを欠き、脚を余す形で昨年11月の東京開催以来、6戦ぶりに掲示板を外しています。
鹿戸雄一調教師コメント
「北海道開催3戦目になりますが、滞在効果で何とか430kg台を維持出来ましたし、前走と同じくらいの状態でレースへ臨めました。
ですから、枠も良いところを引いて今日こそは勝てると思っていたものの、隣にいたルメール騎手のフランクエトワールがゲートに突進してしまい、それに釣られて駐立が悪くなり、スタートで後手に回ることとなりました。
その影響で前走のように好位を取れず、加えて枠的に中団のインコースに嵌まったことで、勝負所ではノースペースでしたね。
特に前が遅かったにも関わらず、余力が無くなるのが早かったですし、道中の馬群も凝縮していましたからモロに不利を受ける形となり、非常に勿体無い競馬となりました。
1番人気にも関わらず、ラストチャンスをものに出来ず、誠に申し訳ございませんでした。
これまでの走りを踏まえても上のクラスで十分通用する馬だと思います」
クラブコメント
中央競馬の未勝利戦があるうちに勝ち上がることは叶わなかったですが、近走のレース内容に加え、血統背景を鑑みても成長の余地を残している現状を踏まえ協議した結果、中央再登録の資格を得ることを目標に、当競走馬ファンドを継続したまま一旦地方競馬へ転籍させることになりました。
詳細につきましては、決定次第ご案内させていただきます。
クロキリの感想
力を出し切れたとは言えず、残念なレースとなりました。
正直なところ見どころなしという感じで、このまま引退なのかとがっくりした暗い気持ちで土日をすごしましたが、なんとファンド継続のまま地方で挑戦を続けてくださることになったようです!
シルク出資3世代目、出資頭数で言いますと7頭目の出資馬がこのセブンシーズになるんですが、中央引退後地方で走った仔はいるもののどの仔もファンドは解散して別のオーナーさんのもとで走っており、ファンド継続での地方挑戦はセブンシーズが
初となります。
ハービンジャー産駒ですからダート適性自体は期待できないものと思われますが、地方唯一の芝コースがある盛岡とかですかね?
その場合盛岡開催は11月下旬までですが、それまでに2勝を狙っていく方針ということでしょうか?
中央で8戦中6回掲示板にのった安定感を地方でも発揮して今度こそ先頭でゴールする姿を見せてほしいですね。
何よりも少なくとももう暫く「私の出資馬」と呼べることが嬉しいです!
地方での活躍も楽しみに応援していきたいと思います(^_^)
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。