シルクのこの世代唯一の出資馬セブンシーズ、ファンド継続での地方挑戦が決まり調整されていましたが近況が更新されました。
早速確認してみましょう。
セブンシーズ
3歳 牝馬
ハービンジャー×ライツェント
(ライツェントの2018)
ノーザンファーム産
関東)鹿戸雄一厩舎
最も好きな種牡馬であるハービンジャーの仔!
ハービンジャー産駒初のG1複数勝利馬ディアドラの全妹!
更新情報
在厩場所:西脇トレセン
調教内容:15日にダートコースで時計
次走予定:10月22日の園田・D1,400m〔吉村智洋騎手〕
長南和宏調教師コメント
「先週末にある程度負荷を掛けて時計を出しましたが、先々週に時計を出した時よりも動きが良くなっていたので、今週は更に動いてくれると思っていました。
ただ、15日にダートコースで追い切ったところ、50-26程度の時計になってしまい、単走で行ったとは言え少し遅くなってしまいましたね。
でも、動き・反応自体はまずまず良かったですから、併せていればもう少し時計を詰めていたかもしれません。
ここに来て張り・艶が段々と良くなって中身が整ってきたことから、レースに騎乗してもらう予定の吉村智洋騎手と番組について相談した結果、このまま問題なければ10月22日の園田・D1,400mに出走させることとなりました。
非力な馬なので園田のダートコースでどれだけの走りを見せてくれるか半信半疑なものの、動きや馬の雰囲気は流石と思わせますから、後は良い状態でレースに臨めるよう万全を尽くしたいと思います」
クロキリの感想
地方移籍決定から約1ヶ月半。
思っていたよりも時間がかかりましたがいよいよ地方デビュー予定日が決まりました!
しかし調教師の先生からの園田のダートにどこまで対応できるかは半信半疑というお言葉は「やっぱりそう思われます?」と思ってしまいましたね(^^;
調教師の先生にまでそう言われてしまうということは、やはりクラブはセブンシーズの適性とかを見て園田を選んだわけではないということなんでしょうか。
中央で掲示板を連発していた馬ですし、地方からの復帰とその先の活躍を目指すならこのくらいは関係ないと言えるような力を示すくらいじゃないといかん、ということなのかもしれませんけどね。
まぁそういう気持ち等もこのレースで良い結果を出してくれればそれこそ結果オーライ。
園田でも通用するだろうというクラブの見立ては正しかったですね!
とこのブログやTwitterに書けるようなレースを是非見せて欲しいです。
22日と言うと来週末。
もう少しだけ待たなければいけませんが、調子は上向いてきているようですし、セブンシーズの久しぶりのレースを楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。