一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

まだまだ未熟、しかし順調!シルク出資2歳馬グリューネワルトの19近況(2020/12/31)

シルク出資2歳馬でルーラーシップ産駒グリューネワルトの19の近況が12月31日、更新されました!

早速確認してみましょう。




グリューネワルトの19

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グリューネワルトの19(2020/12撮影)シルクHCホームページより。許可をいただき掲載しております。

2歳牡馬
ルーラーシップ×グリューネワルト
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎

ディアンドルの全弟!
私の2020年度抽優権使用馬!

更新情報

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本+周回コースで軽めのキャンター1,800m、週1回屋内坂路コースで15~16秒のキャンター1本、週3回周回コースで軽めのキャンター2,700m

担当者さんコメント

「その後も順調に進められていましたので、この中間はより負荷を高め、現在は週2回坂路でハロン15秒のペースで登坂するようにしています。

そのうちの1回は周回コースでしっかり運動を行ってから坂路に入れるようにしていますが、運動量を増やした後も疲れを見せることはありませんし、良い状態を保っていますよ。

運動後も飼い葉をよく食べており、体重は維持できていますし、今後も疲れを溜め込まないようリフレッシュ期間を設けながら良化を促して行ければと考えています。

まだ前重心のフォームでトモをしっかり使い切れず、その影響でバネの利いた走りが出来ていないので、普段の調教からトモをしっかり使わせ、前後のバランスをしっかり取れるように調整していきたいと思います」

馬体重486kg

クロキリの感想

順調にペースアップできていて飼い葉もよく食べ、体重も維持できているという良い点と、前重心でトモをしっかり使いきれていないという課題の両方をはっきり知ることができる有難い更新でしたね。

後ろ脚を使わせて、前脚の負担も減らしつつ運動させる手段として坂路調教は有効だと何かで見た覚えがあります。

そうなるとノーザンファームさんは「坂路と言えば」というくらい坂路調教やってるイメージありますし、そこを中心にした育成となれば慣れたものでしょう。

あとはグリューネワルト19自身の能力や適性次第ですよね。

少なくとも未勝利とかで終わるような馬では無いと信じていますので、この課題はサクッとクリアしてデビューへ向け突き進んでいってほしいです!

次回更新でどうなっているか、楽しみに待ちたいと思います(^_^)


※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。