シルク出資2歳馬でルーラーシップ産駒グリューネワルトの19ことコンジャンクション、2走目へ向けトレセン入りしていますが最新の近況が更新されました!
早速確認してみましょう。
コンジャンクション
2歳牡馬
ルーラーシップ×グリューネワルト
(グリューネワルトの2019)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
ディアンドルの全弟!
私の2020年度抽優権使用馬!
各POGでも指名!
更新情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:9/22(水)栗坂良 51.2- 37.2- 24.7- 12.5 末強め追う(松山騎手)
グーデンドラーク(二歳1勝)一杯に0.5秒先行0.6秒先着
次走予定:9月25日の中京・芝2,000m〔松山弘平〕
池添学調教師コメント
「今週は変則日程のために22日は全休日明けでしたが、競馬が土曜日ですので、今朝坂路で追い切りました。
先行し、途中から併せて行きましたが、最後まで楽な手応えのまま駆け上がってくれましたよ。
ジョッキーが騎乗していたとはいえ、全体が51.2秒で、ラスト1ハロン12.5秒と、無理をしなかった割には好時計が出ましたね。
松山弘平騎手は、
『前走はいかにも初戦と言った感じでしたが、今では走りに対して前向きさがありますし、一度競馬を使ったことによってピリッとしていますね』
と、前走以上の手応えを掴んでくれたようです。
併せた馬に私が騎乗していたのですが、後ろから見ていても道中は楽に駆け上がっていましたし、やっと並びかけたと思えば、あっさり突き放されてしまいましたから、それだけ体が動けるようになっているのでしょう。
想定していたより時計は速くなってしまったものの、ジョッキーはまだ余力が残っていたと話していたぐらいですから、仕上がりとしては申し分ないですね。
初戦はスタートこそ決まったものの、フワフワとしてポジショニングが悪くなってしまいましたし、勝負どころもモタモタとして、初戦の悪いところが出てしまいました。
体つきを見る限り、ガラッと変わった感じはしないものの、走りに対して前向きになってきているのは良いことだと思います。
トモに甘さが残るものの、この馬なりにしっかりしてきているのは確かですから、2戦目でしっかり勝ち上がってもらいたいところです」
クロキリの感想
期待されながら残念なレースとなった新馬戦から丁度2ヶ月。
いよいよ2走目のチャンスがやってきました。
調教の内容は良いようで、特に精神面での前向きさが出てきているというのはポジティブな点ですよね。
人間でもそうですがどんなに能力や才能があっても本番に弱かったり、やる気がなかったりしたらそれを完全に発揮することは難しいですから。
逆にやる気だけあっても残念ながら能力が足りなければそれもまた悲しいことになってしまうわけですが、コンジャンクションはその点は心配ないと信じています。
まぁまだ2歳の9月ですからね!
同世代の全サラブレッドに勝ち上がり、そしてその先の大舞台を勝つ可能性があるわけで、出資馬の能力を信じるのは当然です。
どのようなレースになるかわかりませんがまずは無事の完走を、そしてその先に最高の結果がついてきてくれることを願いたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。