シルク出資4歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、通算10走目となるレースを終えて放牧に出ていますが、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
4歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)
2023/03/17 更新情報
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒、トレッドミル
次走予定:4月9日の中山・印西特別
調教主任さんコメント
「この中間も同様のメニューで乗り込みを進めています。
コンスタントに速い時計を出していても疲れを見せることはないですし、飼い葉をよく食べて良いコンディションを保っています。
リズムよく走っている際は、良いフットワークを見せてくれますし、周りに左右されなければもっと良い競馬を見せてくれるでしょう。
レースが4月9日の中山・印西特別に決まりましたので、いつ帰厩の声が掛かっても良いように態勢を整えておきます。
馬体重は551kgです」
2023/03/22 更新情報
22日(水)に栗東トレセンへ帰厩しています。
奥村豊調教師コメント
「放牧に出した後も順調に進められていたようなので、22日の検疫でトレセンへ帰厩させています。
まずは心身の状態を確かめさせていただいて、特に気になるところがなければ明日からコースで調教を進めていこうと思います。
来週から本格的に仕上げに入り、その後も順調に進めていけるようなら、4月9日の中山・印西特別へ向かう予定です。
なお、鞍上は内田博幸騎手に依頼しています」
クロキリの一言
年明け7日に通算10走目として中京、長良川特別に出走しましたインディゴブラック。
近走は3戦連続で芝中距離に挑戦し厳しい戦いが続いていますが、通算11走目となる次走はダートに戻す方針も示唆されつつ、放牧からトレセンへ戻ってきました。
気になる次走予定は4月9日の中山・印西特別。
ダート2400。
やはりダートに戻してきました。
1勝クラスを勝った次のレースで2022年8月にレパードSを走って、ダートはそれ以来。
2400という距離も、芝では一度経験がありますがダートでは初めてで、どのような走りをみせてくれるか楽しみですね。
鞍上は内田騎手に依頼しているとのこと。
2019年8月のYGGリラジョリフィーユ、2020年3月のワラウカド・ナンナに続いて、出資馬に乗っていただくのは3年ぶり(3度目)とかなり久しぶり。
勿論インディゴブラックとは初コンビとなります。
地方競馬出身でダートで強い印象がありますし、その剛腕でインディゴブラックを勝利へ導いていただきたいですね。
レースまであと少し。
まずは人馬の無事と健康を祈りつつ、次回更新を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。