一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

シルク出資4歳馬インディゴブラック、通算14走目を終える

シルク出資4歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、初となった阪神ダートでのレースを終えて最新の近況が公開されています。

早速確認してみましょう。

インディゴブラック

インディゴブラック。2023年4月。シルク公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

4歳牡馬 中央3勝
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎

キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)

2023.12.10 レースレポート

12月10日(日) 阪神10R 竹田城ステークス 3歳以上3勝クラス (混)(特指) ダート2000m B.ムルザバエフ騎手(58.0kg) 14着 5人気

B.ムルザバエフ騎手コメント

「今日は奥村豊調教師より
『口向きに注意しつつ、急かさずに進めて欲しい』
というオーダーをもらっていましたから、スタートしてからこの馬のペースで進めました。

序盤はゆっくり行けたのですが、途中から馬がその気になって上がっていき、勝負所で外から勝ち馬に交わされると止めてしまいましたね。

キックバックも嫌がっていましたし、気性面の成長が不可欠でしょう」

クロキリの一言

4歳春までに3勝を挙げ、夏に条件が合いそうな番組が無いということで5月28日、北海道まで戻り本格的なリフレッシュ期間に入り、テンション面に課題を見せつつも状態自体は悪くなさそうな雰囲気でリフレッシュ&調整。

8月末に本州に帰ってきて、10月1日にトレセン入り、10月21日に神無月S(13着)を走ったあと放牧に出ていましたインディゴブラック。

12月10日、通算14走目のレースとして阪神10R竹田城ステークス に挑みました。

鞍上にムルザバエフ騎手を迎え、阪神ダートは初挑戦。
なんとか上積みをみせてほしいなぁというレースでしたが…残念でした。

積極的なスタートから先頭に立ちましたが、途中からは行きたがってしまっていたようで、更に一度抜かれてしまうとキックバックを嫌がってやる気を無くすいつもの傾向も。

自分でやめてしまっただけなので故障とかは無さそうでそれは良かったんですけど、ズルズル後退していく姿、悲しかったですね…

もうすぐ5歳。
割と良い歳になってきますが、ここから精神面が成長して安定してくると言うこともあるものなんでしょうか?

インディゴブラックの活躍を信じる者としてはそれに期待するしかないわけですが…
なんとかなってほしいものです。


これで3勝目を挙げたあと3走連続での二桁着順となってしまいましたが、次走こそは色々噛み合った会心のレースを見せてくれると信じて、また全力応援したいと思います。

とりあえずお疲れ様インディゴブラック!


※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。