シルク出資6歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、障害転向後8戦目のレースを終えて最新の近況が公開されました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック

6歳セン馬 中央5勝(平地3勝+障害2勝)
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
2021年度追加募集馬!
出資馬初の中央重賞出走馬!(2022年レパードS)
出資馬初の障害競走出走&勝利馬!
シルク出資馬初のオープン競走勝ち馬!
2025.07.04 更新情報
在厩場所
ノーザンファームしがらき
調教主任さんコメント
「こちらでも状態を確認しましたが、走ったなりの疲労こそ見られたものの、馬体はそこまで萎んでいなかったですし、いつも通りの感じでした。
奥村豊調教師と次走の予定について相談したところ、
『今の感じならローカル開催でもこなせなくはないですが、芝・ダート問わず本場のコースの方が競馬はしやすいように思いますし、夏場は充電期間に充てて、秋競馬に備える方が良いように思います』
とのことでした。
ここにきて暑さが厳しくなってきましたし、こちらで調整するよりも北海道で過ごす方が心身ともにリフレッシュさせることができるでしょうから、本日こちらを発っており、6日にノーザンファーム空港へ到着する予定になっています。
移動前の馬体重は539kgでした」
2025.07.06 更新情報
在厩場所
ノーザンファーム空港
6日(日)に北海道・ノーザンファーム空港へ移動しています。
クロキリの一言
4歳春までにダートの1900‐2400mで平地3勝を挙げましたがその後伸び悩み、2023年年末そんな状況を打開すべく去勢手術をうけ、更に6月には障害転向となりましたインディゴブラック。
平地でのスピードと勝負根性を武器に2戦目で勝ち星を挙げると、障害転向後4戦目となった前走12月14日にはオープン競走を初勝利。
平地との通算5勝目となり、私のシルク出資馬最多勝記録を更新中です。
前々走3月22日のペガサスジャンプSはレース間隔が空いていたことが原因と考えられる不安定さを見せてしまい、障害転向後初の二桁着順を経験。
短期放牧を挟んでリフレッシュしたあとは、先々を考えて「無理にでも2,3番手でレースを進めてもらおうと考えています」との作戦で京都と大阪を走り、上手く行ったりいかなかったりしながらも3着、2着と安定した結果を残してくれています。
夏の間はどうするのかなと思っていましたが、最新の更新で夏場は充電期間として北海道ですごすことがアナウンスされました。
なんか見覚えあるなと思って振り返ってみたところ、2023年にもインディゴブラックは夏を北海道ですごしていますね。
奥村厩舎の得意パターンなんでしょうか?
イメージよりは暑い日も多いとはいえ、本州にいるよりは北海道の方が涼しい日やそういう時間帯も多いでしょうから、昨今の殺人的な暑さ(最早「熱さ」)を思うと良いのではないかと思います。
休み明けの飛越が不安定な傾向が指摘されていますから復帰前や直後は注意してほしいなぁと思うくらいですが、そんなことは現場のプロの皆様が百も承知でしょうし、私たち出資者は復帰戦を楽しみに待つばかりですね。
オフのリラックスした様子が写真や動画でみられると良いですが、まぁノーザン系なのであまり期待はできないでしょう。
インディゴブラックが充実したリフレッシュ期間をすごせるよう願いつつ、次回更新を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。