シルクのこの世代唯一の出資馬となっていますオリエンタルダンスの20ことカンフーダンス、通算5走目に向けて最新の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
カンフーダンス
3歳 牝馬
シャンハイボビー×オリエンタルダンス
(オリエンタルダンスの2020)
白老ファーム産
関西）平田修厩舎
この世代の私のシルク抽優馬！
レジェンド武豊騎手が乗ってくださった初の出資馬！
2023/02/16 更新情報
在厩場所：栗東トレセン
調教内容：2/15(水)栗坂不 51.8- 37.7- 24.9- 12.7 馬なり余力(助手さん)
次走予定：2月18日の小倉・Ｄ1,000ｍ(牝)〔今村聖奈騎手〕
平田修調教師コメント
「15日に坂路コースで追い切りを行いました。
雪の影響で走りづらい馬場ではあったものの、道中は脚を取られることもなく、馬なりのまま走ることが出来ていました。
全体は51.8秒と速くなったものの、抑えが利かない訳ではないですし、馬なりのままゴールしているように、良い意味で前回と変わりない状態でレースに向かうことが出来そうです。
前走は、1,000ｍ戦ならスピードを活かしてそのまま押し切ってくれると期待したものの、ゲートを出た直後に横の馬に接触して、スッと二の脚が付かなかったことが悔やまれますね。
好位で流れに乗り遅れることはなかったものの、揉まれる形になってしまったのが初めてでしたから、直線で伸びを欠いてしまったのはその影響もあったと思います。
今村聖奈騎手も、人気を背負って目に見えないプレッシャーを感じていたと思いますが、この馬はスピードを活かしてこその馬だと思いますから、今回も小細工はせずに自分の競馬に徹してもらうつもりです。
レース当日の雰囲気にもよりますが、今回も返し馬は行わずに、ゲート裏まで歩かせて、良い精神状態でゲートイン出来るよう努めていきます。
好スタートを決めれば、巻き返しは可能だと思っていますから、今回こそは良い結果を残して欲しいところです」
クロキリの一言
9月25日にデビューし、ダート1200ｍを3走逃げて4着、2着、2着と惜しいレースが続きましたカンフーダンス。
1月21日、距離短縮で小倉1000に挑戦しましたが、スタート直後の接触で逃げの形を作れず最後も伸びずで6着。
その後24日に放牧に出て2週間でトレセンに戻り、本日18日に同じ小倉1000ｍを今村騎手の継続騎乗で戦うことになっています。
前走は平田先生のコメントにもある通りスタート直後の接触が大きかったと思われますので、今回とにかくスムーズに自分の形に持って行けるかどうかですよね。
状態は良い意味で変わりないとのことですし、内枠を活かせるような好スタートを決めてくれると良いなと思っております。
まだ未勝利馬ですが、一口馬主DBさんに寄りますとこの世代のシルク所属馬の回収率ランキングでは18日現在で何と7位(84頭中)に入っているとのこと。
ここで是非1つ勝ち上がりを決めてもらって、更なる飛躍に期待したいところですね。
レースは10時50分。
人馬の無事と健闘を祈りつつ、全力応援したいと思います！
※画像・コメントはシルクＨＣ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。
