シルク出資2歳馬でシュヴァルグランの初年度産駒エルビッシュの21ことベリーク、最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
ベリーク
2歳牡馬 デビュー前
シュヴァルグラン×エルビッシュ
(エルビッシュの21)
ノーザンファーム産
関西)西村真幸厩舎
シュヴァルグラン初年度産駒!
2021年産産駒追加募集馬!
この世代のシルク唯一の出資馬!
シルク追加募集当選は2頭目!
在厩場所
ノーザンファームしがらき
2023.09.08 調教主任さんコメント
「今週も坂路コースを15-15ペースで登坂しています。
馬体に緩さが残りますが、この馬なりにしっかりとして逞しくなってきましたよ。
気持ちに昂りはなく、コントロールが利いて折り合いは問題ないので、最初はゆったりとした距離でも対応してくれそうですね。
馬体重は473kgです」
2023.09.15 調教主任さんコメント
「その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間から坂路コースで15-15から、終い14秒ペースまで負荷を強めています。
ペースアップ後も精神面に昂ぶりを見せることはありませんし、それだけ体力が付いて余裕が出てきているのでしょね。
このまま問題なければ、第2回京都開催の後半でデビューさせる方向で、西村真幸調教師と打ち合わせています。
馬体重は474kgです」
クロキリの一言
一次募集に2頭申し込み玉砕、キャンセル募集でも出資叶わず、入会から6世代目にして初の出資馬ゼロ頭の危機に瀕していたところから、追加募集で1頭入魂作戦に挑み、インディゴブラック以来2頭目の追加募集当選、出資がかなうことになりましたエルビッシュ21ことベリーク。
春までは北海道ですごし、6月に入ってから本州移動→トレセン入厩と一気に動き出し、7月19日にゲート試験を受け一度失敗したものの翌日に無事合格。
しがらきでデビューへ向けた調整期間に入っています。
心身共にまだ成長途中という感じでじっくり進められているところですが、第2回京都開催の後半を目標にというデビュー時期の公表がついにありました!
第2回京都開催は10月7日から11月26日までの約2か月間。
その後半というくらいですから、11月中にと言う感じでしょうか。
→コメントで11月からは第3回開催とのこと教えていただきました。失礼しました。さり気ないご指摘ありがとうございます!
いやーようやく目安が発表されて、テンションあがりますね!
10月目標ということで、時期によっては個人的に走ってほしいなと思っていた年内2走はできないかもしれないタイミングになってしまいますが、10月下旬に1つ、12月にもう1つという可能性もありますから、まずは確実に1走、デビュー戦をきっちり走ってもらいたいですね。
そこで勝ち上がりを決めることができれば未勝利戦のタイムリミットを気にする必要もなくなりますし。
まぁそう簡単にはいかないのが競馬であり一口馬主であることは百も承知ですが(^^;
馬体には緩さが残るとのことですが、その状態でハロン15を安定してこなし、14にも届くかと言う調教を比較的余裕をもってこなせているということで、伸びしろがありそうだと解釈すればこれは楽しみなコメント。
デビューまでのあと1ヵ月ほど、大きなアクシデント無く元気にすごしてもらいたいですね。
次回もお楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。