ワラウカドの2019年度（2018年産産駒）募集、一括払い驚異の20％引きの会員先行期間がもうすぐ終わりますね。
私も1頭出資を決断。
請求書がアップされていた*1ので出資は無事確定したということでしょう。
近況更新は流石にまだですが、1記事まとめておこうと思います。
私は昨年の秋入会ですからこの会員先行募集に参加するのは初めてでした。
Twitterでの皆さんの反応を見ていると、今年は昨年より全体的に盛り上がっているとのこと。
ワラウカドはこの1歳世代がまだクラブ発足第4世代。
これからどんなクラブになっていくか、楽しみですね。
ボカイウヴァの2018
1歳 牡馬
モーリス×ボカイウヴァ
パカパカファーム産
関東）藤沢和雄厩舎
モーリス初年度産駒！
出資馬初の藤沢厩舎！
ハリー氏コメント
本馬は雄大でかつ均整のとれた馬体に恵まれており、非常に素晴らしい素質を持った馬であると思っております。
頭が良く、人との信頼関係を早く築けるタイプの馬です。
骨量が豊富で良質な筋肉が十分に纏ったボディに、しっかりとした管囲と理想的な角度の繋ぎを持つ脚が備わっており、パワーのみならず俊敏さをも感じさせるスケールの大きな牡馬であります。
それ故、藤沢調教師も本馬を気に入っている事はそれほど驚くことではないと思っております。
本馬は2月生まれの2番目の仔であり、現在体高は159 cm、馬体重は505 kgと順調な成長過程を辿っております。
おそらくレースでは500kg前後で出てくると予想しています。
母馬は主にフランスで競馬をしており、レーシングポストレーティングで110の評価を獲得し、2000mのレースでも優勝しております。
母父TeofiloはG1馬を数多く輩出しているだけではなく日本の競馬に合う種牡馬であるとも考えており、血統面でも非常に期待しております。
ちなみに本馬の半兄は初仔ながら2017年のセレクトセールで27,000,000円（税込）で落札されています。
また、新種牡馬のモーリスへの我々の期待は高く、本馬の当歳時の出来が非常に見事であったので、本馬以外にもパカパカファームでは数多くモーリスを種付けしております。
本馬の本質を見抜き素質を存分に開花させられるのは藤沢調教師であると考え、預託を依頼し、引き受けて頂く事になりました。今からデビューが待ち遠しい期待の１頭である事は間違いありません。
募集時測尺（8/31計測）
体高：159㎝
胸囲：186㎝
管囲：20.5㎝
体重：505㎏
クロキリの出資理由と感想
まずハリーのコメントは基本的にスケールがデカく圧倒的ポジティブなので
鵜呑みにはしない方が良いとして…(笑)
最初に興味を持ったのは藤沢調教師に預かってもらえるという点でした。
藤沢調教師は定年のため、クラシック挑戦のチャンスがあるのは今年の1歳世代が最期です。
そんな時期に、付き合いが深いというハリー氏の依頼を受けて預かる仔ですから、期待はされているのでは？と考えました。
また、日本を代表するこの名調教師に一度出資馬を預かって頂きたかった、というのもあります。
測尺と画像が公開されると、パカパカファームなのである程度は予想していたのですがその予想を上回る立派な馬体。
数字上もどこをとっても申し分ないサイズですし、特に180㎝を超える胸囲とその周辺の筋肉の付き方は凄いですよね。
Sadler's Wellsの4×4を筆頭にいかにも欧州向きっぽい(≒重そうな)クロスをいくつか持っていますが、それもあってなのか動画を見てみると良い具合の硬さ（柔らかさ）があるように思えたんですよね。
と言うのも、モーリス産駒は緩めに出る仔が多く、その緩さがどうなっていくか次第、との見解を春から夏にかけていくつかのサイトやブログ等で見かけたからです。
素人目にはこの仔の動画を見ていると硬くはないけど緩すぎるということもなく、丁度良くバランスがとれた仔が出たのではないかなと予想しています（そうだと良いな）
このボカイウヴァ18は人気になっているようで、募集馬で今のところ唯一先行受付分満口が発表されました。
同じように高評価された仲間がいるというのは嬉しいですね。
まずは最初の近況更新、楽しみに待ちたいと思います！
改めましてご一緒の皆さん、よろしくお願いします!!
※出資馬画像、コメントはクラブホームページ(
https://www.waraukado.club/
)より。
許可をいただき掲載しています。
*1:ワラウカドの請求書はHPのマイページにアップされ、必要なら自分でダウンロードし出力する形式
