私のワラウカド(フクキタル)2020年産世代唯一の出資馬ポウリナズラヴの20ことポーレット、昇級初戦、通算7戦目となるレースを終え放牧に出ていますが、最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ポーレット
3歳 牝馬 1勝
ハービンジャー×ポウリナズラヴ
(ポウリナズラヴの2020)
パカパカファーム産
関西)吉岡辰弥厩舎
私のハービンジャー産駒への出資はこの仔で4世代連続!
ワラウカド出資馬中央初勝利!
2023.09.29 更新情報
グリーンウッド担当者さんコメント
馬体重472kgです。
今週もポリトラック2500mのキャンター後に、坂路1本 17/F程度での乗り込みを行なっております。
疲れが癒えてからのキャンターの動きもかなり軽くなってきており、状態が良かった時の走りになってきました。
飼い葉も引き続き良く食べていますので、来週あたりから上限15/Fで進めて行きたいと思います。
吉岡調教師コメント
状態もかなり良くなってきましたので、2−3週間後にはトレセンに戻せると思っております。
目標としては11/4 福島9R 土湯温泉特別(芝1800m・牝)で進める予定でおります。
クロキリの感想
2歳の6月上旬に本州入りし、順調に来ていましたが7月上旬に血腫で切開治療。
少し治療期間を置いて12月11日に阪神でデビューしてそこから3歳4月までに4走。
1秒以上離された敗戦は無く掲示板率も100%であるものの、勝ち切れない何とももどかしい内容・結果が続きましたポーレット。
その後はハービンジャー産駒得意の北海道開催での勝ち上がりを目指して函館へ移動し、開幕週の6月11日に4着となったあと、鞍上に好調佐々木騎手を迎えた6月24日、通算6走目として挑んだ函館芝2000mで待望の勝ち上がりを決めました。
初勝利後はファンタストクラブさんでの放牧を挟み8月20日、札幌芝2000・佐々木騎手継続騎乗で昇級初戦に挑み、変わらぬスタートの良さと先行力・粘り強さを見せて、3連単の配当なんと1773万円、札幌競馬史上最高額・JRA史上でも10位という超高額配当レースの3着馬として名を刻んでいます。
流石にこのレース後は稍重の馬場でのタフな展開だったこともあってかちょっと疲労感も残ってしまったようで、少なくとも9月半ばの更新時まではトモに疲労感が…との記述がみられたのですが、前回22日の更新*1辺りから状態が上向いている様子が報告され、最新の更新ではトレセン復帰の目安と目標レースがアナウンスされました。
デビュー前が少しゆっくりめで、血腫の切開手術などもありましたから通算レース数で言えば現状そこまで多くないポーレットですが、普段の更新やこういうレース後の状況を見ていると結構タフですよね。
成績の方も芝のマイル~中距離で7戦して掲示板率100%をキープと安定していますし、一口馬主DBさんによりますと現時点で募集額に対する回収率も95%で100%超え目前。
デビュー前後に多くのワラウカド民が夢見たオークス・秋華賞には間に合いませんでしたが、素晴らしい活躍をみせてくれています。
この調子で大きなアクシデント無く元気に走り続けて、いつか大きな舞台まで辿り着けたら最高ですね。
勿論そこまでいけなくても、元気に現役生活を走り抜いてくれればもう大満足ではありますが。
まずは次走、11月4日の福島を元気に迎え・帰ってきてくれるよう願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※出資馬画像は櫂さん、情報はクラブホームページ(https://www.waraukado.club/)より。
許可をいただき掲載しています。