YGG出資4歳馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、通算9走目となるレースを終えて、最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ドライスタウト
4歳 牡馬 5勝
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産
出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初の中央勝利&オープン入り!
初のJpn1制覇&G1出走馬!
2023/9/24 更新情報
10月9日の盛岡競馬(マイルチャンピオンシップ南部杯・ダ1600m)に登録を行い、選出されました。
2023/9/27 更新情報
栗東・牧浦厩舎にて調整中です。
牧浦調教師コメント
「立ち上げ始めまして、今日はダートコースで軽めに調整しました。
気候的には涼しくなって、一時期の夏バテのような症状はなくなってきたんですけど、レース後若干硬さとかも出てきている状態なので、ここから進めて行ってどこまで良くなるかで最終的に出走について判断したいと思います。
戸崎君に声をかけるにしても南部杯当日はJRAの開催日で他の乗鞍の事もありますので、出走可否についてギリギリまで引っ張りたくはないんですが、現状ははっきりと決められる状態ではないのでもう少し様子をみたいと思います」
2023/9/30 更新情報
栗東・牧浦厩舎にて調整中です。
牧浦調教師コメント
「立ち上げて進めてはいますが、今の状態だと(南部杯は)行かない方が良いと思います。
無理をして何かあっては元も子もないので、武蔵野ステークスに向けて調整して行きたいと思います。
G1馬達がここを目標に仕上げて来ている中で万全ではない状態で行っても勝負になるか分かりませんし、馬にダメージを与えかねないので、ここは引いて武蔵野ステークスに切り替えさせて下さい。
せっかくのG1なので出走させたいという思いもあるんですが、来年のフェブラリーステークスに向けてもう一度東京の1600mダートを経験させておきたいとも思いますし、今回はそのような形で宜しくお願い致します。
この後は週明けにでも放牧に出して1、2週間で戻してレースに向かえたらと思います。」
クロキリの一言
2歳暮れにJpn1全日本2歳優駿を制し、4歳になってからはG1 フェブラリーステークスに出走を果たして4着という結果を残しつつも、賞金を積み上げていく過程で勝ち切れなかったり、故障があったりとなかなかうまいこと行かない状況が続いていましたドライスタウト。
5月31日の さきたま杯に選出され出走しようとしていましたが、直前の外傷の影響から縫合手術。
少し細菌感染もあったということで、昨年に続いて夏は全休となり療養期間に入りました。
その後復帰戦として9月20日のオーバルスプリントに出走し、先行する展開から、落鉄しながらも上り最速タイの見事な競馬で2022年11月の霜月ステークス以来となる勝利を挙げています。
次走として10月9日の南部杯か、11月11日の武蔵野Sかという選択肢を検討していましたが、今回武蔵野Sを目指すと言うことで方針を決定されたようです。
南部杯、近年のドライスタウトのローテーションを考えるとちょっと間隔短い印象は確かにありましたからね…
残念な気もしますが、仕方ないのでしょう。
サラっとフェブラリーステークスにもう一度というその先の目標も明らかになりましたし、その前に武蔵野Sにもし勝てばドライスタウトにとってJRAの重賞(G3)は初勝利ということに。
勿論簡単な舞台ではないでしょうけど、その時のベストを尽くした良い走りを見せてほしいですね。
そのためにもまずは、短めですけど良い放牧期間を過ごしてリフレッシュしてもらいましょう。
ドライスタウトの無事と健闘を願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。