私のYGG中央出資2歳馬でサトノダイヤモンド産駒のクリストフォリ21ことダイヤモンドナイツ、年明け＆昇級初戦を終え最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ダイヤモンドナイツ
3歳 牡馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×クリストフォリ
(クリストフォリの2021)
美浦）田島俊明厩舎
奥山ファーム生産
サトノダイヤモンド産駒への出資は2世代連続！
ドライスタウト以来、出資馬2頭目となる新馬戦勝ち馬！
測尺
2021/10/28 募集時(当歳募集)
体高133.0cm 管囲16.5cm 胸囲136.0cm 馬体重230kg
2022/09/29 (同世代の一次募集の頃)
体高152.0cm 管囲20.0cm 胸囲167.0cm 馬体重410kg
2023/03/21
体高160.0cm 管囲20.0cm 胸囲179.0cm 馬体重451kg
2023/07/24
体高161.0cm 管囲20.0cm 胸囲181.0cm 馬体重482kg
2023/08/31
体高161.0cm 管囲21.0cm 胸囲180.0cm 馬体重472kg
2023/12/02(新馬戦)
馬体重470kg
2024/1/7 レース結果
１月７日（日）中山７R ３歳１勝クラスに出走し８着でした。
田島調教師コメント
「今回は昇級初戦で内枠という事でかなり砂を被りながらという形で、元々そんなにグイグイ行くタイプではないので、ずっと促しながらという形になりましたし、勝ち時計もそれなりに速かったので上位には届きませんでしたが、最後はしっかり脚は使えていましたので、もう少し経験を積んで道中追走出来る形になると更に良いかなと思います。
こういうタイプなので使って行きながら経験を積ませて行った方が良いと思うので、上がりの状態を見ながら次走を考えたいと思います。
このまま使って行くとしたら東京の1600mになると思うので、ワンターンで直線の長いコースは向くかもしれないですし、あとはもう少し馬自身のやる気が出てきてくれたらという所ですね。
それでも2戦目で良い所もありましたので、悪くない内容だったと思います。」
菅原騎手コメント
「やっぱりまだズブさがあって、新馬とペースも違うのでだいぶ後ろに置かれるような感じになってしまいました。
でも最後はやっぱり堅実に伸びてきてくれますし、馬自体は真面目で良い子なので、これから使って行きながら良くなってくると思います。
背中も良いですし頑張れると思うんですけど、今日はまだ気持ちがおっとりしていました。
スタート出てから真面目なんですけど、ちょっと挟まれて行きづらくて、後ろからになってそのままになってしまいましたが、徐々に競馬を覚えてくれば良くなると思います。」
クロキリの一言
1歳の9月15日に森本スティーブルさんへの移動を果たし本格調教に入っていましたが、年末頃に右前に骨端炎が出たりしてペースを落としましたクリストフォリ21ことダイヤモンドナイツ。
思っていたより影響が長引いてしまいましたが3月に入りようやく落ち着き、そこからじっくりじっくりペースを上げていき9月頭についに本州入り。
同月末にゲート試験を合格して放牧を挟み、戸崎騎手を迎えていよいよデビューへ！………という予定だったのですが、残念ながらここで1度除外。
翌週12月2日、丹内騎手とのコンビで改めて新馬戦に挑み、見事な差し切りで新馬勝ちを達成してくれました。
レース後も状態がそこまで悪くないようで在厩のまま年越し。
1月7日、新馬戦と同じ中山ダート1800で昇級初戦を走りました。
ゲートの出は悪くありませんでが、内からスッと前へ…というほどは二の脚がつかず、そうこうしている間に後方へ。
砂をかぶったりもしつつやはりクラスが上がってペースも早くなるなか追走し、13頭立ての12番手で直線に入りましたが、ここからしっかり伸びてくれて8着。
昇級初戦でしたし、一緒に走ったキャリア2戦目組4頭の中では最先着。
田島先生も仰っている通り、悪くないレースだったのではないでしょうか。
よく頑張ってくれました。
続戦で2走しましたからレース後は結果に関係なく一旦放牧かと思っていましたが、使いながら良くなるタイプと見ているということで、状態次第でもう1走いくことも視野に入れているとのこと。
直線の長いコースは合いそうですよね。
どうなるかわかりませんが、ダイヤモンドナイツの無事と健康を祈りつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います。
とりあえず昇級初戦お疲れ様ダイヤモンドナイツ！
ナイスレースでした！
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。
