YGG2019年度(2018年産世代)出資馬を再検討中のクロキリです。
今一番気になっているのはサトノアスカ18であるとこのブログでも2回取り上げていますが、他にも気になっている仔がいます。
今回はそのうちの1頭を、11/29更新の最新近況と共に記事にしてみます。
ブーケドロゼブルーの18
1歳 牡馬
ゴールドシップ×ブーケドロゼブルー
関東)畠山吉宏厩舎
加野牧場生産
ゴールドシップ第2世代!
2019年11月29日 最新情報
北海道・日高のファンタストクラブにて育成中です。
2000mのキャンターや坂路コースで1ハロン18秒程度のキャンターを中心に調整しています。
牧場担当者さんコメント
「現時点ではとても成長力がありそうなイメージです。
ゴールドシップ産駒らしく完歩の大きい走りを見せていて、芝の長いところを走れそうです。
気性的にもヤンチャなところを見せていないので、そういう意味でも長距離は向いていそうです。
体の使い方が上手なので、先々に期待したくなりますね」
クロキリの一言
かなり黒っぽくて、今のところあまり芦毛っぽくない芦毛の牡馬。
少し体に対して顔が大きい気がすること以外は私の眼にはそれほど大きな弱点は無いように見える綺麗な馬体をしていて、今回のYGG募集馬の中では個人的な評価はもともと高かった1頭。
ではなぜ最初からこの仔を選ばなかったかと言いますと動画であまり元気な感じがしなかったことと、ゴールドシップ産駒は1つ上の代のワラウカド募集馬ナンナに出資していることが気になった為。
私はこれまで同一種牡馬への複数出資はフレジエとライツェント18の父であり、競馬を始めた直後からお気に入りの種牡馬であるハービンジャー以外行っておらず、同じ種牡馬の仔に複数頭いくならハービンジャーなみに気に入った種牡馬が出てきた時、と考えています。
勿論これから一口馬主を続けていけばそう遠くないうちに既に出資している種牡馬の仔に再び出資するなんてことにはすぐなるでしょうけど、それを最初に破るのはやはり「この馬で解禁なら納得!」と自分が思えるような種牡馬が良いんですよね。
こう書くとまるでゴールドシップはそれに相応しくない、と私が考えているように見えるかもしれませんが実は全く逆で、ゴールドシップ産駒ならアリかなと考えているところだったりします。
種牡馬としての能力はまだまだこれからとして、サラブレッドとしてゴールドシップより面白い馬なんてなかなかいないと思うんですよね。
調教の進み具合もYGGの同期生のなかでは早い部類で順調そう。
ファンタストクラブ育成なのもプラスですね!
この馬で2頭目のゴールドシップ産駒への出資となるのか!?
今週土曜(7日)にデビュー予定のナンナの走りっぷりも見てからまたゆっくり考えようと思います。
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。