YGG出資2歳馬で注目のゴールドシップ産駒、ブーケドロゼブルー18の近況更新が4月10日にありました。
順調に調教が進んでいる2歳世代の1頭。
早速確認してみましょう。
ブーケドロゼブルーの18
2歳 牡馬
ゴールドシップ×ブーケドロゼブルー
関東)畠山吉宏厩舎
加野牧場生産
ゴールドシップ第2世代!
叔父にコスモバルク!
2020年04月10日 最新情報
北海道・日高のファンタストクラブにて育成中です。
屋内ダートコース1600~3200mのキャンター、週2回、屋外坂路コース1200mで1ハロン15~17秒程度のキャンター1本を中心に調整しています。
牧場担当者さんコメント
「屋外の坂路コースを使えるようになったことで、より長い距離を乗り込むことができるようになり、その分、負荷を掛けられるようになりました。
その負荷に応えるような感じで、いいフットワークで坂を駆け上がっていますね。
跳びが大きいこともあって、滑らかな走りを見せています。
もうひと回り筋肉がついてくれば、力強さもアップしてきそうですよ」
クロキリの一言
今月も順調そうな様子が更新されていました。
少しずつ負荷が高まってきていますね。
しかし、2歳年末にハロン15まで届くタイムを出していて、その後も特に大きな怪我や不調も経験していないにしては、一向に次のステップを匂わすようなコメントは出てこないなぁと思い始めました。
勿論この時期に本州移動とかする新馬はかなり早い部類ですし、早いから良いというものでもないことはわかっているつもりですが、最近良くも悪くも更新内容安定してますよね。
今回出てきた「もうひと回り筋肉がついてくれば」というのがポイントなんでしょうか。
確かに写真を見てもかなりスラッとした体型をしていますし、募集時動画を振り返ってみても柔らかさと共に緩さも感じることからそんなに早くデビューにいけそうな雰囲気ではないのでそれは納得ではあります。
ファンタストクラブさんはネガティブな印象を与えそうなコメントはあまりしないタイプなのかな?
思い返せばワラウカドの3歳馬ナンナの時も、あれだけ長居した仔をほぼずっと褒めてくださっていました。
まだ馬名も決まっていないですし、当然全く焦る時期ではないですけどね。
怪我なく元気にやれているようですから、今はそれが1番の朗報です。
今後もゆっくり見守っていきたいと思います(^_^)
次回更新も楽しみです!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。