YGG出資2歳馬で注目のゴールドシップ産駒、ブーケドロゼブルー18ことブルーローズシップの近況更新が5月22日にありました。
早速確認してみましょう。
ブルーローズシップ
2歳 牡馬
ゴールドシップ×ブーケドロゼブルー
(ブーケドロゼブルーの18)
関東)畠山吉宏厩舎
加野牧場生産
ゴールドシップ第2世代!
叔父にコスモバルク!
2020年05月22日 最新情報
千葉県のシンボリ牧場内・ブラスト・ホースステーブルにて育成中です。
1ハロン17秒程度のキャンターを中心に調整しています。
牧場担当者さんコメント
「順調に調教を進めてハロン17秒を中心に乗っています。
キャンターでは騎乗者の指示を聞かずに勝手に走ってしまうところがあるので、今はそこを直しながら体力をつけているところです。
行く気があるのはいいことですが、気持ちが先行してしまうと、競馬では最後に止まっちゃいますからね。
ダグくらいの時には逆に、人がもうちょっと行こうっていった時に扶助に反応が悪かったりするんですね。
だからやっぱり騎乗者の言うことを聞かず、自分が行きたい時は行くし行きたくない時は行かないといったような、父ゴールドシップも最後はそんなところが出ていたと思いますが、もう少し騎乗者の言うことを聞けるようにしてから15-15に行きたいなと思っています。
今月は牧場の馬体重計が使用できなくなってしまっているのですが、北海道から移動してきたときに比べて馬体が大きく変わった感じはありません」
クロキリの一言
ずっと気性面は問題ないという感じのコメントがここまで続いていましたが、今回いきなり来ましたね(笑)
同じゴールドシップ産駒でもナンナとはまた違う難しさが出ているようです。
牧場の方は大変かと思いますが、これが良い具合に落ち着いて前向きさになってくれたら1番だなぁと思います。
色々言われつつも調教は順調にペースアップしているようですし、この調子で是非良いところも父に似ていってほしいですね!
次回更新も楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。