YGG出資4歳馬で名古屋競馬からの中央復帰を目指すブルーローズシップ、地方10戦目を終え最新の近況が更新されていました!
早速確認してみましょう。
ブルーローズシップ
4歳 牡馬
ゴールドシップ×ブーケドロゼブルー
(ブーケドロゼブルーの18)
関東)畠山吉宏厩舎
→名古屋)角田厩舎
加野牧場生産
ゴールドシップ第2世代!
叔父にコスモバルク!
レース結果
3月3日(木)名古屋12R 本宮山特別C1に出走し7着でした。
角田調教師コメント
「すみませんでした。
良い感じで上がって行ったんですが、最後は脚が上がってしまいましたね。
すみません。
ちょっと今は馬場が重たい感じですので、その影響もあるかもしれません。
この後は競馬場の移転で次開催まで1ヶ月間隔が開きますので、リフレッシュさせるために短期放牧に出させて頂くかもしれません。
明日レース後の状態をみて在厩で進めるか短期放牧に出すかは判断させて頂きますが、いずれにしてもトモを治療してリフレッシュして次走に向かいたいと思います。
体重も乗ってきましたし、馬の状態は上がってきていると思います」
クロキリの一言
たまたま休日でしたので現地観戦に行ってきました。
ブルーローズシップに直接会ったのは初めて。
パドックで最初に出てきた時はやはりテンション上がりましたね。
地方競馬は名古屋しか行ったことがないので他がどうなのかわかりませんが、中央より馬との距離も近い感じで良かったです。
ブルーローズシップの方は、最初こそ落ち着いて歩いていたものの周回を重ねるうちに何となくソワソワしだし、落ちてるボロを避けようとするような動きを見せたりと落ち着かなくなってきて、ついには止まれの合図より先に馬場入りしてしまいました。
ボロを踏みたくなかったのか、名古屋のパドックって小さいので同じところをグルグル回るのに飽きてきたのか、何となくですがパドックのひなたから日陰に入る同じ辺りで何回も小走りみたいなステップになっていたので夕方の影が気になったのか。
パドックでの様子を現地で見たのは初めてでしたので普段からあぁなのかはわかりませんけどね。
その後は無事に返し馬を終えレースへ。
スタート悪くなく、この日ここまで2連勝中だった丸野騎手に早めに喝を入れられてロングスパートを見せてくれましたが、勝ち馬フォアラドゥングがとにかく強かった!
あの余裕の手応え、4コーナー曲がりきる前には「あ、少なくとも差し切るのは無理だな」という感じでしたね。
Twitterでのフォロワーさんの所有馬とのこと。
おめでとうございました!
そのフォアラドゥングからは2秒離されてしまいましたが、2着馬トウカイマーレとは0.8秒、3着馬トーホウビビアンとは0.5秒差で、手応え的にも小さい差ではありませんでしたが勝ち馬以外とは少なくとも勝負にはなっていた印象。
前走同様、それまでと比べれば少しは希望が持てる内容だったかと思います。
名古屋競馬場の移転は4月からで、来週もう1週現在の土古(ドンコ)での開催がありますが流石に今年に入ってから既に4走目ということでここでいったんリフレッシュを挟むようです。
加野牧場の方から暖かい方が合うはずと言われていたり、移転先の弥富の方が直線が長くなるとかでコース形状も合うのではないかと言われているなかで今回もプラス体重で、状態もレース内容も上がってきているように感じられますので弥富での覚醒に期待したいですね。
お疲れ様ブルーローズシップ!
厳しい戦いが続いていますが、次走も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。