YGG出資5歳馬でキンシャサノキセキ産駒のシエルブルー、地方9戦目を終えて中央へ再挑戦となりましたが、8日、最新の近況が更新されています。
早速更新内容を確認してみましょう。
シエルブルー

5歳 牡馬
キンシャサノキセキ×ブルーインザスカイ
(ブルーインザスカイの18)
関西)渡辺薫彦厩舎→園田)保利良平厩舎→関東)西田雄一郎厩舎
エムエム・ヤマダファーム生産
キンシャサ産駒へは2頭目の出資!
園田で4連勝を達成!
2023/03/01 更新情報
美浦トレセン近郊のケイワンステーブルにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「トラックコースで普通キャンターを2400~4000m乗っています。
状態は安定しており、良い感じで走れています。
調教の最初の出だしはどうしてもぎこちなさを感じますが、元々そういう馬なので、状態としては悪くないと思います。
このまま調整して送り出せればと思っています」
2023/03/08 更新情報
美浦トレセン近郊のケイワンステーブルにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「順調に乗り込んでいます。
動き出しの硬さも抜けてきましたし、毛ヅヤも良く体調も良くなっています。
筋肉もついてきてトモの緩さもカバーが出来ているのかなと思います。
先日西田調教師と連絡を取った所、今週か来週にも馬房の都合がつけば入厩させたいとの話しだったので近々入厩になると思います。
馬体重は477キロです」
クロキリの一言
1月4日に地方9戦目に挑み見事5勝目を挙げ、収得賞金的にJRAの2勝クラスでは無く1勝クラスに振り分けられるギリギリのタイミングで中央再登録が発表されましたシエルブルー。
ここでまたトモや肩に硬さが出たり、背腰に疲れが見えたりと不調が出ていましたが、3歳時のように長引くことは幸い無く、いよいよトレセン入りが近付いてきたようです。
2020年の12月26日に阪神で未勝利戦を走って以来の中央のレースということになります。
このままいけば3歳時の勝ち上がりはほぼ間違いないだろうと思っていたあのレースから2年とちょっと。
思っていたのとは違う形で1勝クラスに出走することになりましたが、園田での経験を経てどのような走りを見せてくれるのか、本当に楽しみです。
筋肉が付いてきてトモの緩さをカバーできているのかもというお言葉も出ており、もしそうだとすればずっと悩まされてきた課題が1つ解消されたかもしれないという嬉しい状況。
是非そうであってほしいですね。
久々の中央の舞台、勿論無事が第一ですが、せっかく戻ってきたのですから結果の方にも期待して、私にとって初の中央出資5歳馬となるシエルブルーの走りを全力応援したいと思います。
次回更新も楽しみです!
※画像・コメントはYGGオーナーズクラブ公式ホームページより。
許可をいただき掲載しております。