先日4走目を終え放牧に出ていますYGG出資3歳馬ショレアドルチェ、最新の近況が更新されていました。
早速みてみましょう。
ショレアドルチェ
3歳 牝馬
ドゥラメンテ×サトノアスカ
(サトノアスカの18)
関西)寺島良厩舎
奥山博生産
ドゥラメンテ初年度産駒!
注目の寺島厩舎預託予定!
更新情報
京都府の宇治田原優駿ステーブルにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「先週(月)から乗り出して先週いっぱいはトラックコース主体のメニューでハッキング~ハロン20秒くらいのキャンターを乗り込みました。
次走までは少し間隔が空きますが、歩様も多少コトコトする程度には落ち着いており、獣医の触診でも特に大きく痛んでいるところもなさそうですので、休ませる必要はないと判断いたしました。
今週は坂路Aコースで本日までにハロン18秒の普通キャンターまでペースを上げており、週末(土)に15-15調教を行う予定です。
精神的には苦しい部分があってうるさい面を見せることもありますが、ここは乗り越えてほしいところです」
クロキリの一言
2ヶ月の出走停止ペナルティとなってしまう所謂スリーアウトを避けるために2ヶ月ほど放牧ってなんか不思議な気もしますが、ここで間隔をあけることによって次走が仮に9着以下になってもそれはスリーアウトではなくまだツーアウト、ということになるようです。
ということは春頃に予想される次のトレセン入りの時にも、結果が9着以下だったとしても2走はできるということで、そこで仮にスリーアウトになったとしても2ヶ月のペナルティあけに夏にもう1つくらいは走れるということに。
今回も連戦で2走していましたから、半端に休ませてもう1つ走らせてペナルティになるよりも、この流れの方がうまくレース間隔をあけながら1つでも多くのチャンスを得ることができる、という判断だったんでしょう。
正直嬉しくない結果が続いていますから、今は身体も問題ないようですしこの期間を活かして次走へ向けて成長を見せてほしいですね。
新馬戦の好走が偶然ではなかったと信じて、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページ(https://ygg-owners.jp/)より。
許可をいただき掲載しております。