一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

年内休養中のYGG出資馬、ドライスタウト最新情報!(2023/12/07)

YGG出資4歳馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、通算10走目となるレースを終えて最新の近況が更新されています。

早速確認してみましょう。

イラストは櫂さん!いつもありがとうございます!

ドライスタウト

ドライスタウト。2023年5月。see_taka_racingさんより提供。許可をいただき掲載しております。シータカさんありがとうございます!!
ドライスタウト。2023年11月YGG公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

4歳 牡馬 6勝
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産

出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初の中央勝利&オープン入り!
初のJpn1制覇&G1出走馬!
出資馬初の中央重賞勝利!

2023/11/22 更新情報

栗東・牧浦厩舎にて調整中です。

牧浦調教師コメント

「今週中はこちらである程度体の状態を整えて、来週チャンピオンヒルズに放牧に出す予定です。

競馬に使いつつだいぶ体もしっかりして来ているので、今年のフェブラリーステークスの際は中2週のローテーションを嫌いましたけど、来年は根岸ステークスを叩いてフェブラリーステークスのローテーションでも大丈夫かなと思っています。

根岸SからフェブラリーSか、フェブラリーSに直行かは状態を見ながら判断して行きます」

2023/11/29 更新情報

28日に栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズに放牧に出ました。

牧浦調教師コメント

「昨日チャンピオンヒルズに放牧に出させて頂きました。

根岸ステークスで叩いて行くか、フェブラリーステークスに直行するかは、状態を見ながら判断したいと思います」

牧場担当者さんコメント

「昨日こちらに移動してきました。

今週の金曜日くらいからゆっくりと立ち上げて行きます。
馬体重548キロです。

脚元は問題なくスッキリしていますね。

体の硬さについては乗った感じを見ながら、ケアをしながら進めて行きたいと思います」

2023/12/7 更新情報

栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。

牧場担当者さんコメント

「こちらに入厩後も順調ですぐに乗り出しています。

現在は周回3000mと坂路1本ハロン17秒から18秒くらいのペースで上がっています。

この中間も体の硬さはありますが、体調面は特に問題ないのかなと思います。
ケアもしながら進めて行きたいと思います。

先日牧浦調教師と連絡を取った所、あくまで状態次第ではあるものの根岸ステークスを使う事も考えて年末か年明けには入厩させたいから緩めないようにと話していましたね。

まあそこまでバリバリやる必要はないと思いますので、適度に負荷を掛けながら進めて行けたらと思います。

馬体重は546キロです」

クロキリの一言

2歳暮れにJpn1全日本2歳優駿を制し、4歳になってからはG1 フェブラリーステークスに出走を果たして4着という結果を残しつつも、故障があったり、賞金を積み上げていく過程で勝ち切れなかったりとなかなかうまいこと行かない印象の状況が続いていましたドライスタウト。

5月末には外傷の影響から縫合手術。
少し細菌感染もあったということで、3歳時に続いて夏は全休となりました。

その後復帰戦として9月20日のオーバルスプリントに出走し、先行する展開から落鉄しながらも上り最速タイの見事な競馬で2022年11月の霜月ステークス以来となる勝利。
続いて11月11日、横山武史騎手との新コンビで武蔵野Sを走って中央重賞初勝利を挙げています。

チャンピオンズカップ出走の可能性も示唆されましたが残念ながらこれを回避し、年内は休養ということで現在はチャンピオンヒルズさんに移動済み。

ちょっと硬さはあるようですが、流石に一時は12月もレースに使うかもという状況だっただけあって馬体の方にはそんなに大きな問題はないようですね。

次走をどうするかはまだ決めていない様子。

根岸Sに関しては、走ろうと思えばそこを走ること自体は可能だと思うんですけど、これまでのローテーションや使われ方を見ているとその後本当にフェブラリーSに向かって行けるのか、そこが疑問ですよね。

牧浦先生は少しずつ体がしっかりしてきているので大丈夫だと思う、と仰っていますが…

根岸Sを使うなら遅くとも1月3週目前半にはトレセンにいなければいけません。
それまでの1ヵ月ちょっとの間にドライスタウトがどれくらい成長してくれるか、ということなんでしょうか。

最終的には牧浦先生はじめ現場の方々とクラブがどのような判断をされるか次第ですので、年明けくらいの更新は特に注目、ということになりそうです。

重賞を勝ち、G1でも掲示板の実績があるほどの馬ですから、どのような選択をしたとしても多少は反対や疑問の声が出てきてしまって全員が文句なく納得!とはなかなか行かないとは思いますが、あとから振り返った時に「当時は賛否の声があったけど、今思うとドライスタウトにとって良い方に行ったよね」と多くの人が言えるような方向に進んでくれると良いですよね。

そうなると期待していますし、信じています。

まぁ何を言ってもまずはこの放牧期間を大きなアクシデント無く、元気にすごしてもらうことからですよね。

熱発や喉なり疑惑、外傷などなにかと話題豊富なドライスタウトですから、今回は是非更新コメントが短文続きになってしまうくらいの順調な放牧期間をすごしてもらいたいところです。

元気で有意義な年末年始になることを願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!


※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。