YGG出資4歳馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、通算10走目となるレースを終えて最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。

ドライスタウト


4歳 牡馬 6勝
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産
出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初の中央勝利&オープン入り!
初のJpn1制覇&G1出走馬!
出資馬初の中央重賞勝利!
2023/11/14 更新情報
栗東・牧浦厩舎にて調整中です。
11月11日(土)東京11Rに出走し1着でした。
牧浦調教師コメント
「レース後、まだ運動だけですが今のところ特に問題なさそうです。
チャンピオンズカップについては立ち上げてみての様子を見ながら判断したいと思います」
2023/11/19 更新情報
栗東・牧浦厩舎にて調整中です。
牧浦調教師コメント
「レース後注意深く状態を見てきましたが、右半身に若干の硬さが残っていますので、今回チャンピオンズカップは回避したいと思います。
メンバーも揃いますし、楽な戦いにはなりませんので、ここを使ってガタッときてしまうと来年のフェブラリーステークスに向かえなくなるかもしれないので、一旦疲れをしっかり取って調整して行きたいと思います。
年明けの根岸ステークスからフェブラリーステークスに向かうか、フェブラリーステークスに直行するかは状態を見ながら判断したいと思います。
ジョッキーに関してはこのまま(横山)武史君で行きたいと思います。」
クロキリの一言
2歳暮れにJpn1全日本2歳優駿を制し、4歳になってからはG1 フェブラリーステークスに出走を果たして4着という結果を残しつつも、故障があったり、賞金を積み上げていく過程で勝ち切れなかったりとなかなかうまいこと行かない印象の状況が続いていましたドライスタウト。
5月末には外傷の影響から縫合手術。
少し細菌感染もあったということで、昨年に続いて夏は全休となりました。
その後復帰戦として9月20日のオーバルスプリントに出走し、先行する展開から落鉄しながらも上り最速タイの見事な競馬で2022年11月の霜月ステークス以来となる勝利。
続いて11月11日、横山武史騎手との新コンビで武蔵野Sを走って中央重賞初勝利を挙げています。
次走はチャンピオンズカップ出走の可能性アリという状況で調整されていましたが、この舞台に関しては残念ながら回避が決定してしまいました。
レース間隔がちょっと短めで、距離も牧浦先生はドライスタウトに関して若い頃からずっと長めは微妙、という評価で一貫している印象なので、まぁ予想通りと言いますか「やっぱりそうなったか」という感じの回避でしたね。
中京だったら何とか仕事調整して観に行きたかったんですけどねー。
G1に出走なんてなかなかできないことですし、人生初の口取り申し込みも挑戦してみようかとか勝手にソワソワしていたので非常に残念ですけど、現場のプロの判断ですからこれは仕方ないと思います。
なにかあってはいけないと言うのは間違いないことですしね。
次走は根岸ステークスからフェブラリーステークスに向かうか、フェブラリーステークスに直行するかの二択になるとのこと。
根岸SからフェブラリーSもレース間隔短いですし、この流れだと根岸Sに走ったらフェブラリーSはまた状態が整わなくなってしまうんじゃないかと思ってしまうので、個人的にはその二択ならフェブラリーS直行かなぁと思うんですけど、そうなるとフェブラリーSに出る時レース間隔は約3ヵ月。
これまでの様子を見ていると、レース後の回復は早くないタイプっぽいんですけど休み明けから問題無くしっかり走ることが出来る仔というわけでもなさそうで、それでG1戦えるんだろうかという疑問は残りますよね。
難しいところです。
次がどうなるかはわかりませんが、3戦した2歳期、2戦に終わった3歳期を経て4歳の今年は5戦してくれました。
戦績も掲示板率100%、Jpn3オーバルスプリントとG3武蔵野Sを勝利。
立派な成績ですよね。
来年は更に充実した1年になることを信じて、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。