YGG出資馬で私の中央初勝利馬ドライスタウト、2024年1月に屈腱炎の診断を受けてから療養期間に入っていますが、最新の近況が更新されています。
確認してみましょう。
ドライスタウト
5歳 牡馬 6勝
シニスターミニスター×マストバイアイテム
(マストバイアイテムの2019)
関西)牧浦玄徳厩舎
下河辺牧場生産
出資馬初の下河辺牧場さん生産馬!
同じく初のシニスターミニスター産駒!
出資馬初の中央勝利&オープン入り!
初のJpn1制覇&G1出走馬!
出資馬初の中央重賞勝利!
更新情報
栗東トレセン近郊のチャンピオンヒルズにて放牧中です。
2024/2/15 牧場担当者さんコメント
「現在は15分から20分の運動を継続しています。
来週か再来週くらいにまたエコー検査を行って状態を確認する予定です。
引き続き冷却とレーザー治療を行っています」
2024/2/22 牧場担当者さんコメント
「現在はマシン運動30分です。
少しずつマシン運動の時間を延ばしています。
引き続きレーザー治療と水冷でケアをしながら進めて行きます。
マシンも普通のスピードですし、もうしばらくしたら1時間まで延ばせるんじゃないかと思います。
しっかりケアをして状態を確認しながら進めて行きます」
2024/2/29 牧場担当者さんコメント
「引き続きウォーキングマシン運動ですね。
30分から40分くらいの所で動かしています。
エコー検査は今週末くらいに行う予定です。
馬体重は550キロです。
体は体型も変わらないですし体調面は良好です」
2024/3/7 牧場担当者さんコメント
「引き続きマシン運動を30分から40分のメニューで進めながら、レーザー治療と冷却で患部のケアをしています。
今日牧浦調教師が来場されて状態を確認して行きました。
体調面は問題なく、休んでいる分馬は元気です」
2024/3/14 牧場担当者さんコメント
「先週エコー検査を行いました。
多少埋まってはきていますが抜け自体はそんなに変わりはないかなという所です。
ただ、圧痛と腫れに関してはだいぶ治まってきているので、このままマシン運動を継続しながら回復を見て行けたらと思います。
獣医は経過としては良好ですと話していました。
このまま水冷をしながらマシン運動を継続して、それと定期的にレーザー治療を行っていきます。
馬体重は550キロです」
クロキリの一言
2歳時にJpn1全日本2歳優駿を制すなど3勝、3歳シーズンは2戦に終わるもオープン競走で1勝。
4歳になってからはG1 フェブラリーステークスに出走を果たして4着となるなど、故障があったり賞金を積み上げていく過程で勝ち切れなかったりもするなかで、ここまで10走しGⅢ武蔵野Sを含む6勝、2着2回、掲示板率100%という成績を残していますドライスタウト。
年明け初戦目前だった1月18日、残念ながら屈腱炎ということで9ヵ月の見舞金対象となって療養期間に入りましたが、早いものであれから約2ヵ月が経ちました。
最新の更新を見ると、状態としてはまだ大きく変わってはいないようですが、少なくとも圧痛と腫れは治まってきているということで、ドライスタウト自身の苦痛は軽減されているようですから今はそれだけでも嬉しいですね。
相変わらずイメージよりはしっかり運動もしているようで、ウォーキングマシンは「普通のスピード」でこなしているとのこと。
最新の馬体重が550㎏とあり、これは前走出走時と比べれば+16㎏ですが、昨年末トレセン帰厩直前の外厩での計測時も548㎏ありましたから少なくとも数字の面から見ると故障前と殆ど変わっていないと言えます。
近況コメント文章は転載許可をいただいているものの、動画に関しては転載して良いのかどうか微妙な気がしたのでここには載せませんが、ホームページに載っていた3月7日撮影の動画を観てみると見た目にもそこまで緩んでしまっている印象はありませんし、実際牧場担当者さんも体型は変わらないと言ってくれていますので、屈腱炎を抱えてしまっているという点を除けば本当に変わりなく元気にすごせていると言うことなんでしょうね。
その屈腱炎が大きな問題なのですが…まぁ仕方ないです。
そういえば北海道まで戻したりはしないんですかね?
チャンピオンヒルズさんの方が医療設備が整っているとか、人員体制が確保しやすいからとかそういう感じでしょうか?
暑いくらいの日があったり、急に寒くなったりと落ち着きませんが、経過は良好とのことですしこの調子で平和な療養期間をすごしていってほしいですね。
一日も早い回復を願って、次回更新も楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。