YGG出資2歳馬で新馬戦開幕週の東京でデビューを果たしましたディオアステリア。
レース後放牧に出ていますが最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
ディオアステリア
2歳 牝馬
ザファクター×バアゼルザウバー
(バアゼルザウバーの2019)
美浦)小野次郎厩舎
市川牧場生産
1年だけ日本で併用されたザファクター産駒!
この世代の出資馬唯一の芦毛!
芦毛馬への出資は3世代連続!
この世代の出資馬本州入り第1号!&中央デビュー第1号!
更新情報
美浦トレセン近郊の広瀬ステーブルにて放牧中です。
牧場担当者さんコメント
「体重は戻ってきたものの実になってない感がありましたが、その辺も解消してきて体調も上向いてきた感じです。
ただ、急に暑くなってきたので、夏バテをして体調を崩さないように補液などケアをしながら体調面には気を付けて進めて行きます。
現在はキャンター3000mを20-18くらいのペースで乗っています。
天気が悪く馬場状態も良くないので、その辺が回復してきたらハロン15秒などのスピード調教を入れていく予定です」
クロキリの一言
デビュー戦から早1ヶ月。
放牧当初は目立ったダメージはなさそうで馬体さえ回復すれば…という雰囲気のコメントでしたが、最近は数字上は戻ってきたものの中身が伴っていない様子とのことで思っていたより間隔があいてきました。
状態は良くなってきているとのことですが、天気も考慮しつつ慎重に進めて行くようで、少なくとも早めに次走へという方針ではなさそうです。
デビュー戦の敗因がはっきりしないなかで、素人考えではそれならある程度元気になったらとりあえずもう一回走ってみれば良いのでは?と考えてしまうのですが、そう単純なものでも無いんでしょうね。
それとも本当に馬体の回復に思っていたより時間がかかっているだけなのか。
そうだとしたら今後に向けてあまり喜ばしいことではないですよね。
1戦ごとに消耗が激しくて間隔あけないと…という体質は未勝利や条件戦で除外の可能性を考慮しながら良い条件を探していかねばならない期間においては大きなハンデになってしまいかねません。
まだ馬が若いせいで、身体ができてきたらもっとタフになるとかなら良いんですけどね。
どちらにしても能力はちゃんとある仔だと考えていますので、まずは無事に次走をむかえられるよう順調に進んでいってくれると良いなと思います。
次回は何か動きが出てくるのか。
次の更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。