先日一次募集が終了し、現時点で私の唯一のYGG中央出資1歳馬となっていますサトノダイヤモンド産駒クリストフォリ21、最新の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
クリストフォリの21
1歳 牡馬
サトノダイヤモンド×クリストフォリ
(クリストフォリの2021)
美浦）田島俊明厩舎
奥山ファーム生産
サトノダイヤモンド産駒への出資は2世代連続！
2022/08/23 更新情報
本馬は現在、生産牧場の奥山ファームにて放牧を行っています。
引き続き放牧で体作りに努めた後、9月下旬から10月上旬に育成先の森本スティーブルに移動し、騎乗馴致を開始する予定です。
牧場担当者さんコメント
「この中間も順調に夜間放牧を行っていましたが、21日の収牧の際に左前腕節に打撲による腫れを確認しました。
歩様には見せませんし、夜間放牧をしているとどうしてもこの様な怪我が絶えませんが、しっかりと抗生物質及び消炎剤で対処したいと思います。
それ以外で気になる点はなく、相変わらずしっかりとした踏み込みで、しなやかでありながらも力強い踏み込みには好感がもてます」
測尺・馬体重
体高151.0、管囲20.2、胸囲170.0、馬体重412
2022/09/10 更新情報
北海道・奥山ファームにて育成中です。
牧場担当者さんコメント
「先日の打撲による腫れはすぐに治まり、歩様にも問題ない事から継続して夜間放牧を行なっています。
ここ最近はグッと身が入ってきた印象で、数字以上に体を大きく見せるようになってきました。
カイバも変わらずしっかり食べていますし、気性も穏やか。
丸みを帯びたトモには厚みが出て、それによって後肢の引きつけにも力強さが増しました。
今後も成長を阻害しないよう努めてまいります。
馬体重は４２４キロです」
クラブ更新
本馬は今月中に育成先の森本スティーブルに移動し、騎乗馴致を開始する予定です。
2022/09/16 更新情報
15日に北海道・森本スティーブルに移動しました。
牧場担当者さんコメント
「昨日こちらに移動してきました。
状態を見ながら馴致を進めて行きます」
クロキリの一言
昨年から当歳募集されていた3頭のうちの1頭ですが、当歳の馬がさっぱりわからない(勿論1歳馬がわかるとは言えませんが1歳馬は好みくらいはある。当歳は現状それすら無い)のでその時は出資を保留。
21年産駒の普通の一次募集の時にまだ残口があったら一緒に検討しようと考えていたので今回初めて詳細を確認し、一次募集の中央所属馬のなかでは一番好きな感じの歩様と筋肉の感じをしていたので出資を決めました。
母クリストフォリの初仔ですが管囲は20.2㎝としっかりあり、4月後半生まれと遅めの生まれで牝馬より成長期が遅めに来やすいと聞く牡馬でしたから馬体重もある程度は成長が見込めるだろうと考えて出資しましたが、実際今回転載させていただいた更新の2週間ほどの間だけでも12㎏増えており、予想通り順調に成長してくれているなという感じです。
因みに例えば募集開始時である1歳10月時の管囲は16.5㎝、馬体重は230㎏でした。
これがこの時期の馬としてどうなのか、どのくらい成長が見込めるものなのかさっぱりわからないというのも当歳に手を出さない理由の1つです。
加入5クラブで当歳募集を積極的に取り入れているクラブが無いので、YGGやワラウカド辺りが今後コンスタントにやってくれるようなら当歳募集を考える日もくるかもしれませんが、両クラブとも少なくとも今年はやらなさそうな雰囲気ですね。
出資確定後最初の更新が冒頭の「打撲による腫れを確認しました」だったので一瞬焦りましたが、YGGの更新は良くも悪くも細かく頻度も高いですから、わざわざ近況として載せないか治ってからの更新で「こういうこともありましたがすぐ治りました」というクラブの方が普通と思われ、今回もすぐ回復して育成牧場へ移動できているので軽症だったようで良かったです。
個人的に当面気にしているのは、1000口募集の馬であり、まだ残口があるのでもう1口いって500分の1にするかどうか。
YGGの募集馬にしては高額の部類なのでちょっと迷っています。
もう1口迷わず行けてしまうくらい、元気に逞しく成長していってくれると嬉しいですね。
本格育成が始まる次回以降の更新も楽しみに待ちたいと思います！
※画像・コメントはクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。
