2021年度も残り2ヵ月ほど。
各クラブ明け2歳馬たちの一次募集がひと段落、あとは様子見組の決断と一部クラブの追加募集やキャンセル募集があるくらいというところでしょうか。
今年度は募集開始の時期に自分の出資方針を記事にしていましたので、せっかくですからその予定と現状の比較をしてみたいと思います。
夏頃書いた出資予定はこちら
G1サラブレッドクラブ
2020年産世代の出資は予定通り見送り。
クラブへの満足度は高いんですが最低でも1口30万40万ですからねぇ…
退会する気は今のところないので、現役3歳馬ベニテマリの活躍に期待です。
シルク
結果0頭でもOKで気に入った1-2頭に申し込みを予定していましたシルク。
その通り2頭に申し込みを行い、オリエンタルダンス20への出資がかないました。
気になる新種牡馬に挙げていたレッドファルクス産駒で落選したのは残念でしたが、大満足の出資になりましたね。
あとは追加募集やキャンセル募集があるクラブなので一応見ると思います。
キャロット
地方馬も視野に入れつつ1頭出資できたら大満足という意気込みで募集にのぞみましたが、ここも2頭申し込みで1頭、サトノダイヤモンド初年度産駒ピースエンブレム20への出資がかないました。
母優先対象馬でしたが嬉しい結果になりましたね。
ちょっと近況は順調とはいえない雰囲気なんですが、大きな問題を抱えているわけでもない状況でここから流れが変わってくれると良いなと思っています。
YGG
気に入った仔がいれば中央募集馬2-3頭、地方1-2頭という想定でしたYGG。
今のところ中央1頭、地方2頭に出資していまして少なくとももう一口は行きたいなと考え中。
こちらも想定通りにきていますね。
何といってもYGG出資馬の今年度はドライスタウトがJpn1全日本2歳優駿を優勝、ラッキーミーティアが地方で3勝、命名馬シルキーも勝利を挙げる等、もともとクラブサービスや雰囲気への満足度が高かったクラブでしたが成績面でも文句なしの快進撃。
2020年産世代の仔たちにも期待したいですね。
ワラウカド
気に入った仔1頭入魂で、という予定でしたワラウカド。
こちらも予定通りポウリナズラヴ2020に1頭入魂で出資確定。
出資馬成績、所属馬成績ともになかなか芳しくなく、少ない募集馬のなかで2年連続で放置疑惑が出るような仔も出てきてしまいちょっと難しい状況なんですよね…
お気に入り種牡馬ハービンジャーの産駒に活躍してもらってスカッとさせてほしいなと思っています。
総括
夏時点での想定出資頭数は中央地方合わせて最大9頭でした。
2019年産駒が中央地方合わせて10頭(中央9・地方1)でしたからまぁそんなもんかなと考えていましたが、現在2020年産産駒には6頭出資確定。
内訳は中央4頭・地方2頭。
クロスオブヴァロー以来の4歳出資馬が複数誕生、故障離脱中ですがオーストラリアで共有も開始したということもあり理性的な出資ができていると言えますよね(笑)
出資総額も2019年産世代の1/4に抑えられているので物凄く健全です。
まぁこれはG1TCでの出資を見送っている分が大きいですが。
例年比較的相性が良いシルクのキャンセル募集や追加募集で良さげな仔がいたらちょっと迷いますが、確実な追加はYGGで1-2頭、それで20年産駒は出資完了かなと考えています。
1頭でも多くの仔が勝ち上がって、元気に活躍してくれると良いですね。
その前にまずは馬名!
YGGで2世代連続候補入り、現4歳のシルキーで命名者にさせていただいていますがいつか是非和名で命名をしてみたいという目標があり、今年は殆どの応募を和名で行ってみています。
私の出資クラブで1番馬名決定が早いYGG地方馬の候補発表は早速2月1日にある予定。
候補に残ることができているか、楽しみに待ちたいと思います(^_^)