一口馬主クロキリ

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【一口馬主クラブ】超小口3クラブを比較してみた。入会金/会費/成績など(2019.05)

一口馬主を始める方や、ノーザン系クラブをメインにしていて新しくサブクラブを探す方が一度はチェックすると思われる小口クラブ。

今回はその中でも特に小口の3クラブ、広尾さん・YGGさん・DMMさんを私なりに比較してみたいと思います。


今回比較する3クラブ

・広尾TC:代表馬…ブリッツェン、ハナズレジェンド等
・DMMバヌーシー:代表馬…キタノコマンドール、ラヴズオンリーユー等
・YGGオーナーズクラブ:代表馬…ブルーコンコルド、スイーツビュッフェ等

3つともセリなどで仕入れた馬を募集するバイヤー系クラブです。

口数

・DMM→10000口
・広尾→2000-4000口
・YGG→1000口

まず口数から。
1000口以上の数で売っている一口クラブは私の知る限り現状この3つとノルマンディーさんのスターズファンドのみ。

YGGに関しては今年の2歳世代から1000口統一になっています。
結構頻繁に口数を変えているクラブであるようですが、1歳世代はどうなるんですかね?

DMMが圧倒的に小口ですが、一括払いシステムとそもそも高額な良血馬を揃えている関係で1口出資する時に単純にかかる金額は他の2クラブとほぼ同じかやや高いくらいになります。

小口であればあるほど同じレースを勝った時の賞金配当は少なくなってきます。
その分毎月かかる餌代や預託料も少なく(DMMは一括払いなので無しに)なりますが、そのバランスをどこでとるかがポイントでしょう。

因みにDMMの馬で新馬戦を勝った時の一口あたりの賞金配当は約600円。
広尾なら約3000円(2000口の場合)
YGGは約6000円になります。

入会金

・DMM→0円
・広尾→0円
・YGG→10000円
 2019/05/01-2019/06/30まで入会金無料キャンペーン中!

これだけみるとYGGだけ高く見えますが入会金は1-3万円かかるクラブが普通で、常時無料の一口クラブはこの2つと40口クラブのニューワールドレーシングさんのみです。

入会金無料キャンペーンは各クラブが時々行っていて、小口クラブなら馬1頭に出資できるくらいの額であることからタイミングが合うようなら是非積極的に狙った方が良いキャンペーンです。
私もワラウカドさんには入会金無料キャンペーン中に入会しました。

ただし、当然のことながらシルクやキャロットのように既に会員数が多いクラブでは待っていても行われない可能性が高いです。

月会費

・DMM→0円
・広尾→3240円
・YGG→3240円

毎月かかる会費です。
DMMは厳密には馬に出資する時の金額に含まれていますが、月会費として請求があるわけではないので0円とします。

YGGも馬代一括払いの「ライト会員」という制度を使えば入会金・月会費共に0円になりますが、最大で出資できる口数に制限があったり、賞金配当が引退時にまとめて支払われる等自由度が下がります。

また、他クラブでは何頭に何口出資していても月会費は変わりませんが、DMMでは前述した通り会費が最初から馬代に含まれて計算されているため、多くの馬に出資したり複数口出資すればするほど(ほんの少しの割引はありますが)会費がかかってしまうシステムとなっており、このクラブの少し残念な点となっています。

預託厩舎

1位:DMM
2位:広尾
3位:YGG

預託厩舎の比較です。
それぞれ相性などもあると思いますので順位付けに異論がある方もいらっしゃるかもしれませんが、今回は各クラブの近年預託数が多かった厩舎上位3つをリーディング成績順にならべました。

現3歳勝ち上がり率

1位:DMM
2位:広尾
3位:YGG

現3歳世代の勝ち上がり率順にならべました。
どのクラブもこの世代は7-8頭しかいない為、1頭でも新たに勝ち上がれば大きく順位が変動するかと思われますが現時点ではこのようになりました。

直近5世代の勝ち上がり率

1位:YGG
2位:DMM
3位:広尾

今度は直近5世代の勝ち上がり率です。

DMMは今年の3歳世代がまだ2世代目なのでここも今後大きく変動する可能性があるランキングですが、少なくとも現時点では各クラブ間の勝ち上がり率はそれぞれ8%前後離れており、実績面ではYGGが1歩抜けていると言えそうです。

とは言えYGGはリニューアル前の成績の影響が大きく、反対にDMMは最近の2世代で2年連続クラシックに絡む馬を出していますから近年の勢いではDMMに軍配が上がることになると思います。

平均募集総額(高い順)

1位:DMM
2位:広尾
3位:YGG

募集口数で割る前の募集総額の平均を高い順に並べたものです。
DMMの募集総額には前述した通り会費や預託料が含まれてしまうのでどうしても高くなってしまうのですが、恐らくそこを抜いたとしてもこの3クラブなら順番は変わらないと思われます。

YGGは今のところ全一口クラブで見ても最も募集総額が安いクラブでした。

DMMまとめ

ここまでの比較には出てきていませんが、動画コンテンツの質や写真の量ではこの3クラブではDMMが最も良いと思います。
情報更新頻度も高く、アプリの掲示板で質問するとクラブの方が現地の担当さんに実際に聞いてきてくれることもあります。

10000口の一括払いという点がやはり最大の特徴で、正直配当面では全く期待できません。

しかし血統や預託厩舎の質は抜群
この質が今後もキープできるならどんどん重賞などでも名前を見るクラブになっていくかもしれません。

広尾まとめ

月会費のかかる広尾ですが、出資口数等に応じてポイント還元率が上がっていくマイレージプランなるシステムを採用しているそうで、最大になると会費は実質0円というところまで行けるようです。

募集口数が細かく、募集総額も安め、無料提供馬などの試みも導入されており、勝ち上がり率は今のところそれほど高くないもののとにかく安く複数の馬を持ちたいという目的でクラブ探しをするなら有力候補になるのではないでしょうか。

ブログ仲間をみていてもクラブのコアなファンが多いように感じられます。

YGGまとめ

DMM、広尾に比べ最も幅広く色々な牧場から馬を仕入れているのはこのYGG。

3クラブで1番大口となる1000口募集ながら、募集総額は3クラブで一番抑えられている為比較的安価での出資ができ、賞金配当もそこそこ期待できるバランスの良さが魅力ですね。

預託厩舎の顔ぶれは今のところ超大物揃いとは正直言えませんが、現在の募集馬の父を見るとジャスタウェイやハービンジャー、ゴールドシップと面白そうな名前が並んでいて今後に期待。

Twitterのクラブ公式アカウントさんが最も活発なのもここで、募集口数の変更や一括払い制の導入など積極的に新しいことを試みる雰囲気がありそう。

今回のまとめ

超小口クラブ3つを比較してみました。

まとめてみるとやはりDMMはちょっと異質なんですよね。
口数は小口なんですが他の部分はノーザンや社台系みたいと言いますか…中身はそれともまた違うわけですが。

私は今回そのバランスの良さに惹かれてYGGさんに資料請求をしてみました。
タイミング良く入会金無料キャンペーンも始まり、入会前から会員の方々もとても親切に絡んでくださっていて、かなり入会に前向きな気持ちでいます。

早くカタログこないかなぁ。


皆様のクラブ選びにも何か参考になりましたら幸いです!


※クラブ成績等は複数のサイトやアプリ等の情報を検索し参考にさせていただき比較しました。
個別での使用許可はいただいていない為具体的な数字の記載は避けましたが、それでも問題がありましたら該当部分の修正をさせていただきますのでお手数おかけしますが問い合わせフォーム等より一報お願いします。

また、サービス情報や会費、キャンペーン情報に関しましても変更や間違いがある可能性があります。
興味がある方は各クラブホームページ等で改めて確認してみてください。